長野県で一級建築士をしている友人が、
2か月ほど仕事で東京に単身赴任することになりました。
住むところはウイークリーマンションで、
表参道でレンタルオフィスを借りることになったそうです。
ま、全部会社が負担してくれるそうなので、食事の心配はありますが、
しばらくは独身気分で羽を伸ばせるのでは(笑)。
さて、その友人が久しぶりに東京に来ることもあり、
建築関係のイベントはことごとく予約を入れました。
久しぶりにロシア出張の話も聞きたいものです。

先日、趣味のカメラ教室に参加してきました。
今回は人物というより建物や風景写真の撮影を中心に
レクチャーがあるというので張り切って行ってきました。
というのも以前ロシアで撮影した建築物の写真がいまいちだったので、
日本で練習してからリベンジしたいと考えていたからです。
当日は臨床心理士の先生が隣の席で、少しお話させていただいたのですが、
彼もロシア建築には興味を持っているそうで、いいご縁ができました。

エクステリアを横浜で考えている方いらっしゃると思います。
エクステリアとは、家の庭や外構、カーポートなどの事で、
分譲住宅などを購入する際には家と一緒に外構も工事してある物件も多くあります。
横浜で自分の個性を出したエクステリアを考えていたり、
他の家とは違った個性的な物を考えているなら、ロシア建築の様な家もいいと思います。
ロシア建築の代表的な建物は主に木造建築で、屋根に特徴があります。
六角形や八角形の建物の上にクーブといわれる曲線屋根が載っている形が代表的で、
一度見るとかなり印象に残ります。
また、ロシアの教会なども印象的な建物が多く、
家を建てる前にいろいろな建築方法を見て自分なりにアレンジしてみるのも
個性的でお気に入りのマイホームになります。

ロシア建築には他国の建造物には見られない特有の装飾がみられます。
上部が半円形やとがった形をしたココーシュニクであったり、
クーブという四角形や八角形の建物の上に載る曲線屋根などが例として挙げられます。
私は大学でロシア史を専攻していたため、
このような特徴ある建築物について現地に赴くなどして詳しく調べる必要がありました。
同じ時期に私の他にも論文執筆のために、
ロシアに行かなければならない研究室の学生が数人いました。
そこで私たちは共にロシアへ行くことにしたのですが、
その旅行計画を練る会議を音楽スタジオを東京で貸し切って行ったのです。
研究室や図書館ではなくこのような場所が指定されたことに、
私ははじめこそ不思議に思い戸惑いました。
けれど大きなスクリーンや広いテーブルなどを使うことができたことで、
最終的には非常に満足できる結果となったのです。

ロシア建築に魅せられた職人が転職するといったことが最近増えてきましたが、
何故だか分からない方もたくさんいらっしゃるでしょう。
そもそも、ロシアは10世紀まで木造の建築のみでしたが、
現ウクライナ中心が興り、黄金の環と呼ばれる都市が形成されました。
ロシア建築には様々な特徴があり、形によりそれぞれ呼称が違います。
どれも芸術的と呼べるほど美しいデザインで、
ロシアの構造物が世界から注目を集めているのも納得がいきます。
世の中の流れに伴ってその形を変えていくロシア建築は、
その世の中の象徴とも捉えることができ、同時に世の中を支えています。
そのため、世間のために働きたいという意欲が強い多くの方が転職をしています。

有名なロシア人建築家の方の講演が都内であると聞き、
仕事を早く切り上げていってきました。
知人と面識があることを知り、名刺交換までできて嬉しかったです。
通訳を付けての講演でしたが、非常に分かりやすく良い講演だったと思います。
終わった後に知人と食事をしながらロシア建築の話を続けたのですが、
彼が書類保管について悩んでいたので、
うちの会社の書類保管方法を紹介したら解決しそうな感じ、役に立てて良かった。
講演会については後日まとめます。

ロシアのプーチン大統領が気になります。
格好良いポスターを作ってみたり、トラを手なずけてみたり、
海底探検をしたり・・・
なぜかプーチンさんというだけで、日本では奇行と取られても
おかしくないような行動も様になるように感じるのは私だけなのかしら。
ロシアと言えばアラジンに出てくるようなたまねぎ屋根の不思議な建築。
私の住む吉祥寺の賃貸アパートは面白くもなんともない普通の建物ですが、
ああいう不思議な建物にも一度住んでみたいなぁ。

過去に作成した施工図が必要になり、オフィスを探していたところ、
施工図の間からロシアの建築に関する本が出てきました。
ロシアと言えば、たまねぎのような形をしたヴィヴィッドな色合いの教会が有名ですが、
私の好きなのはもう少し素朴な風合いの木造の教会。
以前ロシアを訪れた際、すっかり圧倒されてしまったのです。
特にキジ島という所にある教会は必見で、当時の建築技術にただただ感心するばかり。
ロシアを訪れる機会があれば、ぜひとも目にしてほしい所です。

先日、いとこに付き合って横浜のパソコン教室へ見学に行ってきたんです。
その日は休日前というのもあってか結構こみあっていたのですが、
中に見たことのある顔が…、
彼はロシアの血を引いているのでひときわ目立ちはしているのですが、
建築関連のセミナーで名刺交換をしたことのある人でした。
終わってから声をかけたら彼も驚いて、
いとこも交えて一緒にご飯を食べて帰りました。
久しぶりに建築の話もできたし、
これからたびたび横浜で情報交換を約束しました。

先日のロシア訪問で建物の写真をたくさん撮ってくることができたので、
いずれちゃんとまとめようと思っています(しばらく無理です汗)。
レストランも良かったし、老舗っぽいケーキ屋さんもとても素敵でした。
昔ながらのレジとキャッシュドロアが似合うお店が個人的に良かったです。
日本とはやはりちょっと違う、ロシアならではの歴史を感じる瞬間でした。
キャッシュドロアに興味が出てきたので、ちょっと調べてみたいな。

今更ながら、googleの画像検索は凄いもので、
簡単に世界の建築が閲覧できます。
最近ベッドが欲しくなり、探していたんですが、
いまいちデザインがしっくりこなくって、リアル店舗で探して、
ネットでもベッド、激安、通販、デザイン、流行など
手を変えいろいろ試しても決まらず、
その際に世界のベットってどんなだ?と思い国名、ベットルームを入れ検索してみると、
建築同様様々な特色が垣間みれました。
重厚なロシア、ゴージャスなアメリカ、シックでモダンな我らが日本。
そしてそれらを一通り見て日本式のベッドがなんだかカッコイイ!
となり現在この方向で選択中。
原点回帰の兆し。

建築家の友人が先月、ウユニ塩湖ツアーに行ってきました。
昨日お土産をもらって、ついでにお土産話も聞いてきました。
友人は家族でツアーに参加したのですが、
ツアーにはどうやらロシアの建築家が大勢いたようで
(建築事務所の社員旅行的なものかと)
塩のホテルなど建築物の周りをぐるぐる話しながら周っていてわかったようです。
ロシアの建築家たちは英語での会話が可能だったので
ロシアの建築について情報を交換したそうで、そちらの話に興味深々でした。

ロシア建築の話でなく恐縮ですが、今ロシアで社会問題になっていることがあります。
それは「トレインサーフィン」。
なんのこっちゃ。
という感じなのですが、電車でサーフィンをするのです。
正直これでもわかりません。
詳しくいうと、走っている電車の上でトンネルや電線を避けていったり
側面に掴まって走行したりするのです。
サーフィン要素がないような気もするサーフィン初心者の私です。
007とかで、よくこのような場所で戦ったりしますけど、
実際やろうとは到底思えません。
しかしロシアでは多数の若者が行っていて、死亡も多く報告されています。
いやはや、とんでもない国だ。

友人と横浜で待ち合わせをして、ロシア料理でランチ。
友人は愛犬を連れてきていたのですが、
ペット入店不可のお店だったので事前に調べていた
横浜のペットホテルに数時間お願いしてきました。
この友人とは旅行計画を練ってきました!
憧れのエストニア共和国・北ヨーロッパの秘宝首都「タリン」!
18世紀から20世紀の間はロシアの支配下に置かれいて、
タリンにはロシア正教教会やロシア様式の建築物が多くあるそうです。

住宅展示場の仕事を頼まれたデザイナーのMさん、
ウェルカムボードの制作のために住宅の素材を集めているそうで、
ロシアの住宅などの写真を貸してほしいとメールが来ました。
自分の資料が作品になるなんて、
こんな嬉しいことはないので喜んでデータを持って行きましたよ。
お宅にお邪魔して、ついでにお手伝いもしたのですが、
かなり素敵な作品が出来上がりました。
会場での反応を楽しみに、成功をお祈りしています。

即漏水、雨漏り。

近年(といっても50年単位レベルですが)、
天辺がフラットで平面な建築物が多いですよね。
ビルはもとより、一般家庭の家屋も
四角形そのままのデザイナー建築が人気だったりします。
建築や建築に使われる素材の発展が要因ですが、それらの素材がない、
それ以前の家屋は、当然ながら雨などの害を回避するため三角屋根が多いです。
三角と平面では、水はけの良さは一目瞭然で、
雨期の多い日本で、昔に平面な屋根にしようものなら即漏水、雨漏りです。
日本に限らず、ロシアも三角球が天辺に鎮座していますね。
ロシアの場合は、雨期云々でなく見た目の様な気もしますが、
時代と国とその建築の発展を想像して建築を見るのは楽しいものです。

ティーカッププードルって、ロシア建築に合うと思いませんか。
ティーカッププードルと言うだけにティータイムが似合いますし
(ティーカッププードルのティーカップは、小ささの意味ですが)
ティーは、横文字だけに日本茶より紅茶ですし、
そうなると日本家屋より、他国で紅茶文化がある国になってきます。
まあ、なんでティーカッププードルについてこれだけ言及しているか、
自分でもわかりません(笑)
ただ、この前ペットショップで見て可愛さに「やられた」以外ないのかもしれませんが。
ちなみに我家は、みごとな日本家屋。
ティーカッププードルを諦めるには十分な理由です。
でしょ?

各国の特色を見たいなら建造物以上に明快なものはないと私は思っています。
例えば、日本の建築は直線的な形が多いですが、
ロシアは、円形な形を取り入れており、見ていて楽しい感じがあります。
最近では、アレクサンドル・レーミゾフ氏が設計したアーコロジーというものが、
THE・球な感じで近未来ながらロシアだなぁと感じます。
日本の家屋は、明治など舶来品が多くなってきて、
それでも和洋折衷のなかに日本の美学が感じられたのですが、
最近はハイテク建築ばかりがもてはやされ日本の文化は何処へやらで、悲しいです。
観葉植物レンタルが似合う部屋もいいですが、盆栽が似合う部屋が私は好きですね。

ロシア領内で承認される日本の保険会社には、
東京海上火災保険、安田海上火災保険などの火災保険があります。
なぜこんな話になるかというと、ロシアへ転勤し2年目のA君に聞いたからです。
一度ロシアには遊びに行きたいと考えており、
春に行こうかと計画しているので、ここのところ頻繁にA君と連絡を取り合ってるのです。
ロシアの建築事情に興味があるので、旅行以外のことも聞きまくり、
行った際も建築関係の案内をしてもらうつもり(笑)。